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真庭高校 吹奏楽部演奏会

2014年7月26日(金)

各地で梅雨が明けましたね。
こちらの地域でも気温は連日35度を超える
厳しい暑さが続いています。

皆さん体調を崩されてはいませんでしょうか。

特に、屋外でお仕事をされている方は栄養と水分補給、
そして適度な休息をとりながら体調には十分お気を付けください。

 

 

先日19日(土)、当院で恒例となりました
『真庭高校 吹奏楽部演奏会』が開催されました。

ご入院中の方、付添いのご家族の方、地域の方、
また吹奏楽部の学生のご家族など多くの方が参加され、
楽しいひとときを一緒に過ごしました。

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今年度の部員は11名で、そのうち男子2名、女子9名で
楽しく活動されているとのこと。
その雰囲気がとてもよく伝わってくるような、和気あいあいとした
穏やかな空気が流れていました。

演目をご紹介します。

  ♪ チェリー
  ♪ 星の天使
  ♪ 天城越え
  ♪ ハッピーバースデイ
  ♪ Let it Go

今年は様々な工夫をされていて、”参加型”の楽しい演奏会でした!

「ハッピーバースデイ」では会場の皆さんに今月がお誕生日の方を尋ね
自己紹介をしていただいたりみんなで拍手を贈ったり。

高校生の新鮮なマイクパフォーマンスは会場の笑いを誘いましたよ。

また、「イントロクイズ」の時間もあり、とても盛り上がりました。
クイズは全部で4問。
曲の一部分を演奏され、その曲名を当てるというクイズですが
参加者の幅広い年齢層に合わせて、様々な年代の曲がありました。

そして正解者には、なんと…豪華景品が!

もらって嬉しい、野菜の「じゃがいも」です。
そのじゃがいも、実は真庭高校久世校地 食物科の皆さんが育てた
愛情たっぷりのじゃがいもなんです。

クイズに正解した皆さんは、じゃがいもの袋を抱えて嬉しそう^^

その他にも曲と曲の間には、先ほどもお伝えした
真庭高校久世校地の吹奏楽部メンバーによる
『脳と食の大切さを伝える食育のコーナー』がありました。

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海のお話あり、トマトの栄養のお話あり、
とっても勉強になるお話でした。
またコーナーの中では童謡の「うみ」や「七夕」の演奏もありました。
体を揺らしたり、くちずさんだり、手拍子をしたりと、
皆さん童心に帰って聴いていらっしゃるようで、
本当に和やかな雰囲気に包まれていましたよ。

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キメのポーズで演奏終了!
そして会場からは「アンコール!アンコール!」の声。
その期待にも応えてくださいました。

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感謝の気持ちを込めて、当院からは花束のプレゼントを。
学生の皆さんにピッタリの、明るくフレッシュなイメージのお花でした。

入院中の方にとってはもちろんですが、私たちにとっても
吹奏楽の演奏を生で聴く機会はあまりないので
本当に良い時間を過ごすことができました。

演奏会が終わると、こちらも恒例の、部員の皆さんによるお見送り。

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真庭高校 吹奏楽部の皆さん、
素敵な時間をどうもありがとうございました。

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車いす移乗講習

2014年7月9日(水)

 

台風や大雨の影響で、各地で心配な情報が流れています。
大きな被害が出ませんようにと願うばかりです。

 

七夕だった一昨日もあいにくの天候でしたね。
こちらは夜空に瞬く天の川は見えませんでしたが、
子どもも大人も短冊に書いた願いごと、叶うと良いなぁ。

 

 

 

 

 

さて、本日は5・6月に医事課に入職した4名のスタッフの
「車いす移乗講習」がありました。

 

医療機関では「安心」をご提供するには
「安全」であることが大前提です。

 

そこで当院では、受付スタッフのほぼ全員が車いす講習を受け
正しい知識と技術でお手伝いさせていただいています。
外来では受診者の皆さんとのかかわりが多くありますので、
自信を持って対応することは大切です。

 

また、医師や看護師の目が届かない場所で
いざという時に受付スタッフが対応することはたくさんありますので
迅速に、適切に対応できるようにしています。

 

本日講習を受けた4名のうち、1名は受付スタッフですが
3名は病棟クラークです。
ご入院中の方とかかわること、また病棟クラークが対応できる範囲での
介助の機会も日常的にあります。

 

やはり正しい知識や技術が求められます。

 

当院のリハビリテーション科のスタッフに協力いただき、
実践も交えての車いす移乗講習を行いました。 

 

 

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みんな真剣に聞いています。

 

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現在リハビリテーション科に実習に来られている学生の方にも
協力していただきました。
おかげでとてもわかりやすかったです!

 

 

 

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災害など緊急の避難が必要なことも想定して
階段を利用しての介助方法や
坂道や段差などの介助方法についても教えていただきました。

 

 

 

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相手にとっても自分にとっても負担の少ない技術を
具体的に学ぶことで自信にもつながりますね。

 

 

 

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自分で体験することで感じることや得るものはたくさんあります。
本当に貴重な時間になりました。

 

受講された4名に感想を聞いてみました。

 

  • 病棟では車いす移乗の介助をする機会が多いので、
    今までなんとなく不安に感じていたことが学べて
    本当に良かった
  •  

  • 正しい知識や技術を習得することで、自信につながり
    心のゆとりが持てて笑顔にもつながると思った
  •  

  • 見通しを持って対応できるので「次は~しますね。」などと
    言葉がけができるようになるとコミュニケーションにつながる
    と思うので良かった
  •  

  • 色々なことを教えていただいたので、
    介助などの機会には自分から動いていきたいと思った

 

 

皆さん、技術の部分だけではなく心の学びにもつながったようですね。

 

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・・・ですよね^^

2014年7月3日(木)

昨日自宅で転倒され、足首が痛いとのことで受診されたAさん。
Aさんは80歳代後半の女性で、独居世帯の方です。

来院時、一緒に来院された男性がたくさんの荷物を片手に
テキパキと車いすの手配や受付の手続きを済まされました。

その後、私に声をかけてくださいました。
(私は他の方の対応中でした)

「では、後はよろしくお願いします。」

次にAさんの肩をさすりながら
「しっかり診てもらうんで。頑張ってぇなぁ!」
と言われてその男性は帰られるご様子でした。

Aさんはたくさんの荷物を膝に抱え、
「ありがとう!ほんまに助かった!」
と笑顔で手を振って見送っていらっしゃいました。

受付などの必要な手続きはきちんと済まされていたものの
Aさんはご自分では車いすを動かすことはできないご様子でしたし、
私はその男性が帰られるとは思っていなかったので
慌ててその男性に声をおかけしました。

「こんにちは。Aさんのご家族の方ではなかったんですね?!」と。

親しいご様子から私はてっきり息子様だと思っていたのですが、
お話を伺うとタクシーの運転手さんとのこと。

とても親切な対応でした。

男性が帰られた後Aさんにお話を伺うとこんな風におっしゃいました。

「○○タクシーの運転手さん、心やすい人でなぁ~。
 私はどこに行くにもあの人にお願いするんよ。
 私みたいな一人暮らしの年寄りには、あぁいう親切にしてくれる人が
 本当にありがたい。安心して任せられるからなぁ。」

お話の節々から、Aさんが先ほどの運転手さんを
どれほど信頼しているのかがとても伝わってきました。

 

 

Aさんの大荷物…
それは”入院するかもしれない”とのお気持ちから
ご準備されたものでした。

診察の結果、そのお荷物はそのまま持ち帰れることに。
大事には至らなかったようで何よりです。

Aさんも「万が一に備えたけど、良かった、良かった。」と喜ばれ、
安心されたご様子でした。

そして「細田さん、帰りのタクシーを呼んでもらえる?」と。
続けて「○○タクシーで、電話番号は~~~。」と言われます。

当院からAさんのご自宅までは車で30分ほどかかります。
Aさんがおっしゃったタクシー会社も当院から20分ほどの
ところにあります。

時間のことも考えて念のため当院の近くにあるタクシー会社を
いくつかお伝えしましたが
「いやいや、時間がかかってもお金がかかっても安心が一番。」
とAさん。

・・・ですよね^^

他のタクシー会社をお伝えしたものの、私も答えはわかっていました。

時間やお金にかえられないもの、私たちにもありますよね。
それがやっぱり”こころ”に触れる部分なんだと思います。

 

 

お迎えの運転手さんは来院時の男性の方ではありませんでした。
でも、やっぱり親切。
もちろんAさんも知っている方で信頼できる方。

運転手さんの第一声は「帰れるんじゃなぁ、良かったが!」。

Aさんが、入院するかもしれないという不安な気持ちで
受診されたこと、もうご存知でした。

”田舎の顔馴染み”といったところでしょうか。
Aさんが「心やすい」と言われた理由がわかります。

Aさんは安心してお帰りになりました。

なんだか私もほっこりとあたたかい気持ちになり、
良い勉強をさせていただきました^^
 

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