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第16回 院内研究発表会

年に2回開催される院内研究発表会は、当院の恒例イベントです。

先日5月25日(金)に、第16回 金田病院 院内研究発表会が
開催されました。

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開始10分前。
毎回大勢の職員が集まり、もう少しすると席が埋まります。

 

<プログラム>

①後発品造影剤の使用状況

  演者: 大月 寛司   所属: 放射線科

 

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②せん妄症状を呈した一症例

  演者: 竹田 和也   所属:リハビリテーション科

 

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③慢性呼吸不全の急性増悪によるADL低下に対する介入

  演者: 高田 幸徳   所属:リハビリテーション科

 

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④栄養科勉強会の取り組み

  演者 :押柄 はや子   所属:栄養科

 

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⑤看護部救急部会活動報告

  演者: 宮本 亞彌   所属:南病棟

 

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どの発表も大変興味深く、各部署の様々な取り組みを知ることが
できました。

 

5名の発表が終わると、「ここで、ちょっと私から…」と、
予定にはなかったサプライズな発表が…

 

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院内研究発表会 座長の三村卓司医師です。

誰もが惹きつけられるようなスライドで、時には会場から笑い声が
起こることも。

お話の内容も大変わかりやすかったです。

 

院内研究発表会は今回で16回目、開催から8年目を迎えます。

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「回数を重ねるごとに内容が充実し、質も向上していると感じて
大変嬉しく思います。」と金田院長。

 

活発な討議の場面もあり、大変有意義な発表会となりました。

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期待しています!

院内勉強会を行いました。

日時: 2012年5月8日(火)

演題: 「言語聴覚士の仕事について」

講師: 爲季 周平

 

爲季さんは、本年4月に入職された
真庭・高梁・新見医療圏では数少ない言語聴覚士です。

これまでに医療機関や専門学校の講師として勤めた
16年間の経験を、現在は金田病院で日々実践されている
ベテランスタッフです。

 

言語聴覚士は、ことばによるコミュニケーションや嚥下に
問題がある方々の社会復帰をお手伝いし、
自分らしい生活ができるよう支援することがお仕事です。

当院には、脳卒中後の言語障害(失語症・構音障害)で
通院されている方が多くいらっしゃいます。

そのような方には、理学療法や作業療法に加え、
言語聴覚士による専門的なリハビリが必要です。

当院には、これまで言語聴覚士のスタッフはいなかったので
受診される方にとってもスタッフにとっても、大きな力となることは
間違いありません。

しかし実際には、言語聴覚士の仕事内容はわからない部分が
大きく、また当院における役割はこれからまだまだ開拓される部分
でもあります。

その分、期待も大きいのです!

 

今回の勉強会は先日も同じ内容で行われました。

一人でも多くの職員に言語聴覚士の仕事を知ってもらうためです。
(今回が第2回目)

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言語聴覚士

爲季周平さん

 

話術もプロ!

とってもわかりやすい
お話でした。

 

 

 

様々な職種のスタッフが参加し、言語聴覚士の仕事について学び、
理解を深めることができました。

また、質疑応答も活発に行われ、これからの新たな役割の
第一歩になったと思います。

 

爲季さんより
「県南では、各病院に数名の言語聴覚士がいますが県北では…
特に真庭・高梁・新見医療圏では人数が少ないのが現状です。
医師不足だけに限らず、このような地域格差をなくすことも
必要だと思います。
(学校を通しての)実習希望者は私が責任を持って育てますので
ぜひご紹介ください。」

と、力強く言われました。

これからの医療の充実、スタッフの充実に期待しています。

 

お話をお聞きしながら、この一つのスタートが
受診される皆様に、安全で良質な医療の提供につながることを
強く感じました。

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心は太陽

2012年5月8日(火)

本日、玄関に到着するタクシーの中から、
こちらに向かって手を振ってくださる方が・・・

先日退院されたAさんです。

退院の日、Aさんは、わざわざ外来に寄って下さり
「細田さん、今日帰るからね。」と、お元気そうな姿を見せてくださいました。

”退院”という嬉しい出来事と、わざわざ会いにきてくださった
そのお気持ちが、本当にうれしかったことを覚えています。

私も、「Aさん、また外来でお会いしましょう。」と
笑顔でお見送りさせていただきました。

 

車いすを利用されているAさんは、付き添いのご主人と一緒に
来院されました。

ご主人は、Aさんのご入院中も毎日病院に通われていました。

ある日、ご主人はAさんの病室に行かれた帰りに、こんなことを
こっそりと話して下さいました。

「わし(ご主人)が来て何をするわけでもないけど、
お互いに顔が見えんかったら寂しい気がするからなぁ。」と。

普段は無口なご主人。
その時の照れくさそうなお顔から
、お二人の信頼関係が伺えました。

 

本日のお二人のご様子を見ながらそんなことを思い出していると、
Aさんが、退院されてからの生活について話して下さいました。

ご主人のサポートやご自分のリハビリなどで、
ご入院前と変わったことがたくさんあるそうです。

変わったことは、かたちとして目に見えるものばかりではなく
考え方や視界も変わったと言われます。

Aさん
「やっぱり最初は落ち込みましたけどね…でもね、細田さん、

止まない雨はない、明けない夜はない、でしょ。

どちらの言葉も、必要なのは太陽でしょ。

私の心が太陽になることが大切なんです。

”ないこと”や”できないこと”にイライラしたり喪失感を感じるよりも、
何事も感謝の気持ちで受け止めることが大切だと気付きました。

気持ちさえしっかり持っていれば前に進めますからね!」

 

そう活き活きと話されるAさんと、微笑みながら聞かれているご主人。

私が今、ごく普通に生活できていることが、どんなに幸せであるかを
Aさんとのお話の中からたくさん気付かせていただきました。

このようなお話をお聞きできたことに、心から”感謝”です。

ありがとうございます。

 

改めて、人との触れ合いは素敵だなぁと感じました。

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