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感謝を込めて。

2010年12月28日(火)

2010年も残りあとわずかとなりました。

年の瀬もいよいよ押し迫り、皆さまご多忙のことと思いますが
体調など崩されてはいませんでしょうか。

 

年内の通常診療は本日までです。
12/29(水)~H23年1/3(月)までは休診となります。
※救急は24時間体制でお受けしています。

 

本年も皆さまから多くの学びや喜び、そして元気をいただきました。

おかげ様でその一つ一つが知識や力となり、充実した気持ちと
感謝の想いでいっぱいです。

誠にありがとうございます。

 

日々寒さが増しますが、皆さまお体に気をつけて
晴れやかな新年をお迎えになられますよう心よりお祈り申し上げます。

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来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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クリスマスコンサート☆開催

12月25日(土)、岡山県立落合高等学校吹奏楽部による
「クリスマスコンサート」が開催されました。

日時: 12月25日(土)
     午後1時開演
会場: 金田病院 6階大会議室

当日はご入院中の方を中心に、付き添いのご家族の方や
職員、職員の家族など大勢の方が集まっていました。

落合高校吹奏楽部による訪問演奏会は実は今回で2回目。

今年8月に一度開催され、私たちを楽しませて下さいました。

その時に来られていた外来通院中の方やご近所の方も数名、
「今回も楽しみにしていた!」と、わざわざ足をお運びくださいました。

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さぁいよいよ開演です。

 

 

 

 

<演奏曲>

☆ ジングルベル
☆ あわてんぼうのサンタクロース
☆ 赤鼻のトナカイ(ジャズアレンジ)
☆ きよしこの夜(合唱)
☆ ありがとう(いきものがかり NHK「ゲゲゲの女房」より)

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クリスマスツリーや飾り付け、それから演奏者のサンタ帽子など、クリスマスムードを盛り上げる演出がいっぱいです☆

落合高校 看護科の学生7名と先生3名による演奏です。

 

 

 

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素敵な演奏~♪

知っている曲は口ずさんだり手拍子をして、皆さんとてもにこやかな笑顔で聴き入っています。

あたたかい空気に包まれたコンサート会場です。

 

 

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「きよしこの夜」は、女子高生の美しい歌声での合唱です。

 

 

 

楽器紹介の時間には、普段あまり知る機会のない楽器の名前や
音、特徴などを紹介していただきました。

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「あわてんぼうのサンタクロース」や、楽器紹介の中で演奏された「アンパンマンマーチ」は、小さい子どもも一緒に口ずさんでいましたよ。 

 

 

 

全曲の演奏が終わると「アンコール!」の声がかかりました。
観客の中からまっ先に「ジングルベル!」という声が。

リクエストされた方は80歳代の男性。
思い入れの強い曲だそうで、涙を流しながら大変喜ばれていました。

 

こちらはお見送りのワンシーンです。

 

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ご入院中のAさん。

「嬉しゅうて、嬉しゅうて、聴きながら涙が出た。本当に良かった!
ありがとう、ありがとう!」

と学生の皆さんに声をかけられていました。

 

 

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学生の皆さんは手作りのプレゼントを用意してくださっていました。

「メリークリスマス☆ありがとうございました。」と、サプライズのクリスマスプレゼントをお一人おひとりに手渡しされています。

 

 

 

後日Aさんにお話を伺うと、今回のコンサートをきっかけに
ご自身が体験された40数年前のあるクリスマスの日を
思い出されたそうです。

Aさん
「私は家族を残して単身で働きに出ていました。
クリスマスの日に久々に家族に会い、ケーキやお菓子を用意したら
それはそれは喜んでくれて、娘が友達を招いてパーティーをしました。
当時、そんな娘の姿を見れたのがとにかく嬉しかった。

お店やケーキも今のように便利で豊かではなかったけれど、
良いクリスマスじゃったんじゃ。
その日のことを思い出したら嬉しゅうて涙が止まらんかった。」

と。

私の知らない40数年前のクリスマス。
Aさんから教えていただいたように、今のように便利で豊かでは
なかったことは想像できます。

そんなクリスマスのケーキやパーティーがどれほど特別で、
またAさんにとっては家族が揃うことがどれほどの喜びだった
でしょうか…。

Aさん、心あたたまる貴重なお話を聞かせていただき
ありがとうございます。

 

お見送りのシーンでは「ありがとうね。」と拍手をされる方、
涙を流される方、「元気をもらったよ!」と声をかけられる方など、
心の触れ合いを感じる場面をたくさんお見受けしました。

観客の皆さんにとって、また演奏された皆さんにとって
元気が出る素敵な時間となったことを強く感じました。

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「がん看護部交流会」が開催されました

第4回 岡山県がん診療連携協議会が当院で開催されました。

(がん診療連携協議会 がん看護部会は、2008年12月に発足し、
 『岡山県内のがん看護領域における連携体制の整備』を
 役割としています)

 

がん看護部会交流会
~今日からできる がん化学療法看護・緩和ケア~

日時: 平成22年12月11日(土)
     13:30~16:00
場所: 金田病院 北棟6階会議室

今回は「がん化学療法看護」、「緩和ケア」認定看護師の
看護実践を紹介してくださいました。

そして日頃がん患者・家族への看護で思う事や困っていることについて
一緒に考えていく有意義な時間となりました。

 

このような交流会の開催に際して、
岡山県看護協会 新見支部・真庭支部への案内がありました。

当日は真庭市内の医療機関・訪問看護ステーション・施設のスタッフ、
看護学科の先生(新見市)や看護専攻科の学生(真庭市)など
約60名が参加されました。

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皆さんとても熱心にメモをとりながら視聴されていました。

 

 

 

     プログラムをご紹介します。

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進行:

岡山大学病院

國平茂子様 

 

 

 

 

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13:30~

<開会の挨拶>

岡山大学病院
腫瘍センター長

田端雅弘様

 

 

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13:40~

<がん看護部会の活動について>

岡山大学病院
がん看護専門看護師

北川喜子様

 

 

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14:00~

<がん化学療法看護について>

岡山大学病院
がん化学療法看護認定看護師

西本仁美様

 

 

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14:30

<緩和ケアについて>

岡山大学病院
緩和ケア認定看護師

高下典子様

 

 

15:00~  休憩

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15:15~

<質疑応答>

司会:岡山大学病院

北川喜子様
岡田知子様

(乳がん看護認定看護師)

 

 

それぞれの職場において、がん患者や家族への看護と向き合う中で
困った事や悩み、疑問などを抱えることがあると思います。

がん看護部会はそのような時に連携を図り、アドバイスを行ったり
地域医療機関での
勉強会の開催を通してがん医療・看護を
サポートする組織です。

がん看護に携わる者同士がface to faceで情報交換や
相談ができる横のつながりをより一層深めたいと言われていました。

 

交流会終了後には、フリーの交換会が30分程度あり、多くの方が
残って情報交換をされていました。

参加されていた方からのご感想を紹介します。

・ がん患者さんとのコミュニケーションの難しさを感じることもあります。
 今回の勉強会で傾聴や何気ない日常会話でも患者さんにとって
 安心感につながっていくことを学び、少しでも時間を見つけて
 関わっていきたいと思います。
 このような勉強会があれば参加したいと思います。

・ がん看護のレベルアップのために、このようなかたちの研修会が
 看護師中心に運営されていることを知らなかったので、運営されている
 方々に感銘を受けました。
 副作用の悪心・嘔吐について初回治療時の症状がトラウマになる
 ことを知り、導入時の不安の軽減と初回時いかに悪心・嘔吐を
 防ぐかが大切になることを知りました。 

その他にもたくさんの感想が届き、そのどれもが
「参加してよかった。」、「ぜひまた参加したい。」という内容だったようです。


このような横のつながりは、がん看護に携わる看護師の
キャリアアップと心のゆとりとなり、患者さんやご家族の方には
”安心”として伝わることと思います。

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大変有意義なお時間を誠にありがとうございました。

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倉敷芸術科学大学 救急救命士コースの実習 ~NO.3~

倉敷芸術科学大学 生命科学部 健康科学部 救急救命士コースの
4年生の学生(全9名)が当院で実習をされました。

期間は11月29日(月)~12月17日(金)までの3週間で、
3班に分かれて1週間に3名ずつ来院されました。

救急救命士コースの皆さんは、これまでに3か所の
三次救急の医療機関で実習をされ、救急現場で求められる
専門知識や技術を学ばれました。

そして当院での実習の目的は「接遇」、テーマは「笑顔」です。

「学生の今だからこそコミュニケーション能力を養うチャンス」と、
倉敷芸術科学大学の救急救命士コースで今年度から導入されました。

私たち職員にとっても気付きと学びを得る良い機会となりました。

実習内容は院長・看護部長・コンシェルジュのオリエンテーションから
始まり、一般病棟やリハビリテーション科などでの実習、
コンシェルジュ業務など、外来受診の方やご入院中の方との
”かかわり”や”コミュニケーション”を中心としたプログラムです。

 

12月13日(月)~12月17日(金)に来院された第3班
3名の様子をご紹介します。

Imgp1161 <コンシェルジュ>

問診票の代筆をしています。 
相手にわかりやすい言葉を選びながらゆっくりと話し、とても聞き取りやすい話し方でした。

このように相手に合わせた話し方を考えることも大切ですね。

 

Imgp1282 <コンシェルジュ>

ご家族のお迎えを待たれているAさんと、タクシーを待たれているBさん。

「診察は終わられましたか?」や「お大事にしてください。」と声をおかけし、少しでも気持よくお帰りいただけるよう配慮します。

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<リハビリテーション実習> 

ご入院中の方がリハビリに来られました。担当のスタッフが来るまでCさんとお話をしたり準備を進めながら待ちます。

初めてお会いする方、初めての対応でも戸惑うことなくCさんに様子をお聞きしながらテキパキと動かれていました。  

 

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<放射線科>

1.5テスラMRI装置や、64列マルチスライスCT装置の説明を聞いています。

 

 

 

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<放射線科>

放射線科にある機械のそれぞれの役割について説明を聞き、今まで詳しくは知らなかったその役割に、とても関心を持たれていました。

 

 

 

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<一般病棟>

病棟ではリハビリや検査へのご案内、処置への同行などで、とてもよく動かれていました。

ご入院中の方だけではなくご家族への声かけも頻繁にされ、楽しい空間が広がっていました。

 

 

 

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<リハビリテーション実習>

スタッフからDさんのリハビリの内容や方法を聞き、可能な範囲で対応されています。

「しんどくないですか?」、「お上手ですね。」などと度々声をおかけする中小路さん(実習生)。

Dさんの話し声がとても小さいことにいち早く気付かれました。何かを話される様子のときには手を止めて近くでゆっくりと聞き取るように努めていました。

Dさんは何度も何度も根気強くリハビリを繰り返されていました。

そしてリハビリを終えたころ、中小路さんはこのように声かけをされていました。

 

 

Imgp1266 「Dさん、お疲れ様です。首や肩の痛みは大丈夫ですか?よく頑張られていたので…。」と。

その声かけに「痛い。」と小さな声で返答されるDさん。

そこで優しくマッサージ。その時お二人の間に言葉がなくても、相手を想う気持ちは伝わっていたと思います。

 

3名の方に実習の感想をお聞きしました。

「見えないものを想像してかたちにする、というコンシェルジュ業務
のようなコミュニケーションは、正直なところとても苦手です。
観察、行動、話の内容、タイミング、表情など全てに意味があって
その見極めや判断がとても難しかったです。

そう感じたぶん勉強になった事も多く、コミュニケーション方法の
幅広さを知ることができました。

また、リハビリテーション科や病棟ではある程度決まった業務があり
コミュニケーションは一人ひとり違いますが積極的に取り組むことが
できたと思います。」

多くの方と接することで大切な学びを得られたようです。

 

3週間にわたって、9名の実習風景をご紹介してきました。

相手や場所(部署や職種)によって本当に様々な対応があります。

特に実習中という慣れない環境の中、初めてお会いする方々に
対応することは、決して簡単ではないと思います。

しかしながら実習の目的である「接遇」と、テーマである「笑顔」を
忘れることなく一生懸命に取り組まれていました。

私が9名の皆さんに共通して感じるのは「笑顔の力」です。
コンシェルジュ業務や取材を通して実習中の様々な場面に
出会いました。

目線を合わせ、耳を傾け、心を通わせながら、目の前にいらっしゃる
相手の方にとってどのようなコミュニケーションが良いのかを考えて
対応されている姿には、私も勉強させていただくことが多くありました。
 

これから救急救命士を目指される皆さんは「正しい知識と技術」と共に
「相手を思いやる心」を、今後さらに学ばれることと思います。

素敵な素敵な救急救命士になられることを心より願っています。

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☆★☆クリスマス会☆★☆

2010年12月15日(水)

♪ジングルベル♪ ♪ジングルベル♪

もうすぐ子どもたちが楽しみにしているクリスマス。

ということで、今日は院内保育所「みどり保育園」でクリスマス会が
開催されました。

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お部屋にはピカピカと光るきれいなクリスマスツリーが飾られていました。

電気を消して暗くなると「きれいね。」と子どもに語りかけるお母さんの声があちこちで聞こえます。

 

 

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帽子をかぶって椅子に座り…

”シャンシャンシャン”

おや??

どこからか鈴の音が聞こえてきましたよ。

 

 

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”トントン”と、園庭の方からドアをたたく音が。

 

そして子どもたちの視線の先には…

 

 

 

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やってきました、サンタさん!!!

「みどり保育園の子どもたち、こんにちは~。」

とにこやかなサンタさんの登場に…

「ギャ~~!!」、「こわい~~!!」と泣き出す子どもたちの大合唱。

 

1歳や2歳になって、ものごとが少しずつわかるようになってから
迎えるクリスマス。

そんな子どもたちにとって実物(?)のサンタクロースは初めて。
ちょっと怖かったようです。 

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先生とサンタさんが仲良くお話をしている様子を見て、だんだん泣き声もおさまってきました。

 

それから一緒に歌をうたって楽しんだあとは…

 

 

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子どもたちも先生も保護者も、そして私もず~っと気になっていた白い大きな袋。

待ちに待った、「プレゼントを持ってきたよ!」とサンタさんからの言葉。

 

 

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サンタさんに近づくのは怖いけど…でもプレゼントは欲しい!!

そんな想いで手を伸ばします。

目を合わせないように、合わせないように。

という子どももいれば、

 

 

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サンタさんを目の前にして固まってしまう子どもも。

 

サンタさんから「握手。」と手を握られてカチンコチン状態です。

 

 

 

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みんなの様子を見て、サンタさんに少しずつ慣れてくると”ぼくも” ”わたしも” と喜んで手を出す子どもの姿も見られました。

サンタさんも嬉しい様子。

お髭のあいだから見える表情は、とっても優しそうです。

 

 

子どもたちにプレゼントを渡し終わったころ…

「先生にはないんですか~??」という声が。

「おりこうな子どもにしかないんだよ。」

と聞いて納得する先生の姿、という楽しい場面もありました。 

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サンタさんと一緒にパチリ。 もう泣き声は聞こえません。

ありがとう、サンタさん☆   また来年も来てくださいね!

 

みどり保育園で迎える初めてのクリスマス会。
そこで出会ったサンタクロースは、子どもたちにとって
ちょっぴりこわい印象になってしまったかもしれません。

でも、ひとつ大きくなるたびに嬉しいイベントとなり、クリスマスを
楽しみにしている
子どもの反応にも成長を感じられることでしょうね。

 

お家に来るサンタさんにはどんなプレゼントをもらえるかな。 

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倉敷芸術科学大学 救急救命士コースの実習 ~NO.2~

現在、倉敷芸術科学大学 生命科学部 健康科学部 救急救命士コースの
4年生の学生(全9名)が当院で実習をされています。

期間は11月29日(月)~12月7日(金)までの3週間で、
3班に分かれて1週間に3名ずつ来院されます。

救急救命士コースの皆さんは、これまでに3か所の
三次救急の医療機関で実習をされ、救急現場で求められる
専門知識や技術を学ばれました。

そして当院での実習の目的は「接遇」、テーマは「笑顔」です。

「学生の今だからこそコミュニケーション能力を養うチャンス」と、
倉敷芸術科学大学の救急救命士コースで今年度から導入されました。

私たち職員にとっても気付きと学びを得る良い機会と感じています。

実習内容は院長・看護部長・コンシェルジュのオリエンテーションから
始まり、一般病棟やリハビリテーション科などでの実習、
コンシェルジュ業務など、外来受診の方やご入院中の方との
”かかわり” や ”コミュニケーション”を中心としたプログラムです。

 

12月6日(月)~12月10日(金)に来院された第2班
3名の様子をご紹介します。

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<コンシェルジュ>

杖をつきながらゆっくりと歩かれるAさん。

診察を終えて帰りのタクシーに乗られています。
その際に転倒されないように配慮しながら付き添います。

 

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<コンシェルジュ>

玄関先で車から車いすへ乗り換えのお手伝いをさせていただき院内へ。
車を停めに行かれたご家族をBさんと一緒にお待ちしています。

「寒くなりましたね。」と積極的に話しかけていました。

「コンシェルジュって今まで聞いたことがなかったですが、
細田さんの実際の応対を見たりアドバイスをいただきながら実践することで
想像以上に繊細な仕事だと思いました。」との感想をいただきました。

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<コンシェルジュ>

初診の方に症状を伺い、問診票の代筆をしています。

救急救命士としても求められる”状況を把握する”、”症状をわかりやすく文章にまとめる”ことを意識しながら対応しています。

 

 

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<リハビリテーション実習>

リハビリを終えたご入院中のCさんを病室までお送りした時のご様子です。
楽しいお話に花が咲いていました。

Cさんの楽しそうな表情がとても印象的です。

 

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<放射線科>

装置の説明を聞きながら、職員とのコミュニケーションもしっかりとれていました。その様子がこちらの笑顔。

放射線科は学ぶ機会の少ない分野で、これまでの実習でも初めてとのことで皆さんは興味津々でした。

 

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<療養病棟>
Dさんは発声が困難なため口の動きを読み取りながらコミュニケーションを図ります。 
しっかりと目を合わせながら”読み取る力”が求められます。

 

 

Dさんの発言と、読み取った言葉が合っているかどうか、きちんと復唱しながらお話を進めていきます。大切なことですね。

 

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<療養病棟>

Eさんは療養病棟にご入院されて2年半が経ちます。

ご自分で動くことは困難ですがお話が大好き、人との触れ合いが大好きな方です。

 

 

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手のぬくもり、肌のぬくもりを通してお互いの心もあたたまりますね。

その様子を見ているこちらまでそのあたたかさに包まれて笑みがこぼれます。 

 

 

「こうやって皆さんと話ができて嬉しい!!
たくさん元気をもらったわ~ありがとう!!」とEさん。

 

3名に、実習の感想をお聞きしました。

「今までの実習とは目的が違ったので 最初は”接遇実習”のイメージが
できなかったのですが、実際には全てがとても新鮮でした。

これまでは外来や病棟で患者さんとこんな風に向き合って接することが
ありませんでした。
患者さんや家族の方とお話をしたり介助やお手伝いをすることで、
患者さんとの距離の近さを感じました。

また、職員の皆さんがとても優しくて笑顔で話しかけてくださることも
とても嬉しく、コミュニケーションを学ぶ実習の必要性を感じました。」

心で感じたり気付くことができなければ、それ以上の行動には
発展しないと思います。

皆さんは豊かな感性で感じたり気付きを得て、学ぶ姿勢を持って
積極的に行動に移されていました。

患者さんやご家族の方からいただいた「ありがとう」の言葉と
その時の笑顔は今回の実習で大きな財産となったのではないでしょうか。

 

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実習最終日の医局にて。 

 

今回の実習担当、木下部長(救急総括)と一緒に。

 

 

 

これから救急救命士を目指す皆さんは「正しい知識と技術」と共に
「相手を思いやる心」を、今後さらに学ばれることと思います。

素敵な素敵な救急救命士になられることを心より願っています。

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人気コーナー

2010年12月13日(月)

この時期、街にはイルミネーションがきれいに輝き、
テレビやお店から聞こえるメロディーはクリスマスソング。

サンタクロースやクリスマスツリー、プレゼントなど連想するものが
たくさんあり、夢がふくらみますね。

 

当院の玄関にある一角には”生け花コーナー”があります。

ご来院の皆さんが「今日もきれいね。」と度々足を止めて
ご感想を届けてくださる人気のコーナーです。

今朝のお花はこのように変わっていました。

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小さな小さな一角ですが、クリスマスムードが感じられるとても雰囲気の良い空間になっていました。

 

 

 

 

また一つ、楽しい話題が増えました。

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全職員が共通の意識で

『自衛消防隊避難誘導訓練』を実施しました。

<想定>
12月8日(水) 午後1時15分
金田病院 中央棟222号室より出火 延焼のおそれあり

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出火場所は病室です。

火事を発見した看護助手スタッフが叫びます。
「火事です!222号室が火事です!」

その声を受け、他の看護師が事務室へ火災発生の通報をします。

 

通報を受けた消防隊長の田澤事務長が
自衛消防隊の出動を指令します。

指揮班は真庭消防本部への通報と、避難誘導を指示する院内への
一斉放送(指令)をします。

 

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第一発見者が初期消火をしています。

 

 

 

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指令を受けた消火班・避難誘導班・増援班がかけつけます。 

 

 

 

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かけつけた消火班が初期消火を行います。 

 

 

 

 

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独歩・車いす・救助用マットなど、患者の状態に応じて安全に速やかに避難場所まで誘導します。 

 

 

 

 

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女性看護師2名が救助袋を出しています。

こちらも速やかに出すことができました。

救助袋を使用して、数名の患者と看護師が2階から地上へ降ります。

 

 

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下から見ると高さがあり、降りるのは怖いように感じます。

が、救助袋の中は回りながら降りる仕組みになっているので、安全に降りることができます。

 

 

 

 

 

 

 

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火が迫ってくる恐れがある中で、高さは気にしていられません。

何よりも”命”が大切です。

「体を滑らせながら降りてくださいね。」と聞き、ドキドキしながらも救助袋の中へ。

 

 

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地上に降りた後は、看護師と共に歩いて避難します。 

 

 

 

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消防隊長へ、全ての患者と職員が無事に避難できたことの報告をします。 

 

 

 

 

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本日は70名を超える職員が避難誘導訓練に参加しました。

火事は決してあってはならないことですが、もしもの時に備えて一人ひとりが自分の役割を把握し、手順などを正しく理解しておかなければいけないと強く感じました。

 

 

 

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真庭消防本部 予防課 主査
黒田茂樹様より講評をしていただきました。

 

 

 

 

「出火場所での避難誘導がとても良くできていました。
避難訓練でよく見る場面ですが ”救助に行ったけどどこに行けば良いか
わからない、何をしたら良いかわからない”という人が必ずいます。
しかし、本日はそのような場面が見られませんでした。

『206号室に患者さんがいます。車いすで救助に向かってください。』
『○○さん(職員)は221号室に行ってください。』

とリーダーの方が的確な指示を出され、救助に向かった人は
すぐに状況を把握することができ無駄なく動いていました。
大変素晴らしかったです。」

と嬉しいお言葉をいただきました。

 

本日の避難誘導訓練をその場だけで終わらせるのではなく
後日自衛消防隊の副班長以上で話し合いの場を持ち、
良かった点や課題などを改めて話し合います。

そして今後に活かせるよう、全職員が共通の意識で
もしもの時に
備えていきたいと思っています。

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倉敷芸術科学大学 救急救命士コースの実習

現在、倉敷芸術科学大学 生命科学部 健康科学科 救急救命士コースの
4年生の学生(全9名)が当院で実習をされています。

期間は11月29日(月)~12月17日(金)までの3週間で、
3班に分かれて一週間に3名ずつ来院されます。

救急救命士コースの皆さんは、これまでに3か所の
三次救急の医療機関で実習をされ、救急現場で求められる
専門知識や技術を学ばれました。

そして当院での実習の目的は「接遇」、テーマは「笑顔」です。

「学生の今だからこそコミュニケーション能力を養うチャンス」と、
倉敷芸術科学大学の救急救命士コースで今年度から導入されました。

私たち職員にとっても気付きと学びを得る良い機会と感じています。

実習内容は院長・看護部長・コンシェルジュのオリエンテーションから
始まり、一般病棟やリハビリテーション科などでの実習、
コンシェルジュ業務実習など、外来受診の方やご入院中の方との
”かかわり”や”コミュニケーション”を中心としたプログラムです。

 

11月29日(月)~12月3日(金)に来院された3名の様子を
ご紹介します。

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今回の実習を担当している木下部長(救急総括)より、一週間のプログラムについて説明。

 

不安と期待の初日です。

 

 

 

現場での様子をご紹介。

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<コンシェルジュ>

車いすから車への移乗の様子。

車いすを差し出す角度やお体の症状などに気をつけながら”安全”を第一にお手伝いされています。

 

 

 

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<コンシェルジュ>

診察券や保険証をお預かりしています。

腰を落とし、目線にも気をつけて対応されています。

 

 

ご本人やご家族から何度も何度もいただいた「ありがとう」のお言葉が
嬉しかったと言われていました。

 

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<コンシェルジュ>

ご家族の方が来られるまで側でお話をしながらお待ちしています。

会話の中から情報収集することにも気をつけています。

 

 

 

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<療養病棟>

寝たきりの方をポータブルレントゲンで撮影しています。

放射線技師から、「救急の現場では時には救急隊に手伝ってもらうこともあります。」と聞き、より慎重に行われていました。

 

 

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<療養病棟>

発語がほとんど見られない方とのコミュニケーション方法を聞き、しっかり話しかけをされています。

「僕の話していることが通じているような気がします。」と。

 

 

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<病棟リハビリ>

作業療法士・理学療法士と一緒に病棟リハビリに同行されました。

楽しい会話に花が咲きます。

 

 

 

 

これまでの実習では主に救急の現場で対応されていたとのことで、
受診者やご家族の方とゆっくりと話をする機会はなかったそうです。

実習の目的は「接遇」、テーマは「笑顔」、その目的を達成するべく
皆さんは積極的にコミュニケーションを図っていました。 

表情、声をおかけするタイミング、視線などに気をつけている様子が
とても良くわかりました。

そして、お一人おひとりが求めていらっしゃることを先読みする大切さを
肌で感じられ、
その一つひとつの積み重ねが「安心」や「感動」となって
相手の心に届くということも、多くの出会いを通して学ばれたようです。

 

これから救急救命士を目指す皆さんは「正しい知識と技術」と共に
「相手を思いやる心」を、今後さらに学ばれることと思います。

素敵な素敵な救急救命士になられることを心より願っています。

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第13回 院内研究発表会

恒例となった『院内研究発表会』も第13回を迎えました。

2010年11月26日(金)

金田病院 6F 大会議室 18:00~

座長:三村卓司(医局) ・ 大嶋勝(臨床工学室)

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院内研究発表会が始まる前の とっても和やかな雰囲気にパチリ。

 

<プログラム>

① 「血液型の話」

    演者:久保木敏裕  所属:中央検査科

② 「当院の重症外傷患者受け入れ時の現状と課題」

    演者:行部三和子  所属:外科外来

③ 「金田病院 良いところ発見記」

    演者:細田麻衣子  所属:医事課

④ 「栄養アセスメントにおける
   身体測定項目と臨床検査高値の相関について」

    演者:岩下正樹  所属:リハビリテーション科

⑤ 「太白胡麻油による口腔ケア ~結果報告と今後~」

    演者:長尾由美子  所属:緩和ケア委員会

 

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大勢の職員が集まり、熱心に聴いています。 

 

 

   

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私も発表させていただきました。 

 

 

 

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研究内容はどれも素晴らしく、活発な討議となりました。 

 

  

 

 

この日、産業医科大学 医学部 公衆衛生学教室の松田晋哉教授が
真庭の救急や医療連携に関する視察で当院を訪問されました。

お時間の許す限り、院内研究発表会にもご参加くださいました。

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産業医科大学医学部公衆衛生学教室

松田晋哉教授 

 

 

 

お忙しい中誠にありがとうございます。 

 

第13回 院内研究発表会の演題が募集開始になると、
早い時期に揃ったそうです。

教育委員会メンバーより、そのような話を聞き
職員の学ぶ姿勢と意欲を感じました。

「継続」に意味があるのだと思います。

今後も職員の向上心と共に20回、30回と続くことを願っています。

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