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鳩山由紀夫前総理大臣ご来院

2010年6月26日(土)

この日、私たちの耳に飛び込んできたニュース…

「本日の午後、鳩山由紀夫前総理大臣がお見えになります。」

それは突然で、あまりにも嬉しいニュースでした。

 

鳩山さんのご来院を心から歓迎し、多くの職員が玄関に集まりました。

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職員と握手をされる鳩山さんのご到着に、拍手が沸き起こりました。

 

 

 

ご入院中の方や職員の一人ひとりに、「ありがとうございます。」と言葉を添えて握手をされていました。

 

この日 当院で開催されていた『ICLS講習』を見学された後、真庭市の医療の現状などについて意見交換をされました。

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鳩山さんは、真庭医療圏の救急搬送の状況や医師不足の現状について語る金田院長のお話に、時にはメモをとりながら 熱心に耳を傾けていらっしゃいました。 

 

 

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私も同席の機会をいただき、当院のコンシェルジュ業務について少し紹介させていただきました。 

 

 

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お帰りの際に玄関フロアに向かうと…

ご来院の時よりもさらに多くの方が、鳩山さんが出て来られるのを今か今かとお待ちになっていました。

鳩山さんはご入院中の方をはじめ、お待ちの方お一人おひとりに親しく声かけをされていました。

そして写真撮影などにも大変気さくに対応してくださいました。

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集合写真にも快く応じてくださいました。  

 

 

限られたお時間の中で精一杯に対応してくださる鳩山さんのご様子からは、穏やかであたたかいお人柄が伝わってくるようでした。

この度は、鳩山さんの御先祖のお墓があります真庭市勝山に行かれる道中にお立ち寄りくださいました。

お忙しい中誠にありがとうございました。

 

※ 写真の掲載に関して、鳩山さん・ご入院中の方の許可をいただいています

 

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2010年6月25日(金)

5月31日(月)~6月4日(金)までの1週間、真庭市消防本部より『救急救命士就業前実習』として多久間 剛さんが実習に来られました。

多久間さんは国家資格である救急救命士を取得され、その後は津山中央病院(岡山県津山市)で2週間、落合病院(岡山県真庭市)で1週間、そして当院で1週間、合計4週間の就業前実習を終えられました。

 

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これからは一刻を争う緊急の現場に立ち、様々な経験を重ねていかれることと思います。

状況に応じた適切な処置、冷静な判断、迅速な応対が求められると思います。

かけがえのない命を救うため、たくさんの知識と技術を得て 立派な救急救命士になられることを心より願っています。

 

多久間さん、当院での1週間の実習お疲れさまでした。

そして救急救命士就業前実習の全過程、本当にお疲れさまでした。

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中学生職場体験

2010年6月22日(火)

6/15~17日の3日間、落合中学校の2年生による「職場体験」が行われました。

当院には3名の中学生が来られました。

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純白のナース服に身を包む3名。

もちろん、3名とも初めてのことです。

着替えるだけでも気持ちが引き締まりますね。 

 

 

当院での職場体験では、各病棟でご入院中の方と触れ合ったり、リハビリテーション科で実際にリハビリの機材を使って体験されるなど、職員の目線とご利用の方の目線を体験されました。

 

Dsc00010お湯の温度を測っています。

これから足浴(そくよく)に行かれるとのこと。

看護師:「適度な温度プラス1度くらいにして、少し温かく設定しておくことが大切です。お部屋に伺うころ冷めてしまわないようにしています。」

 

と看護師からの説明を受け、「すごい気づかいですね。」と

足浴の処置に付き添う3名。

そして終わってから看護師が尋ねます。

「足浴の様子をみて何か感じましたか?気付いたことがありますか?」

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「あたたかいお湯の中に足をつけてとても気持ちよさそうにされていました。」

「『さっぱりした』と言われていたので良かったと思います。」

 

 

などの感想を言われていました。

そこで看護師から一言。

「そうですね、今の状況であれば患者さんの気持ちを感じ取ることができれば十分だと思います。

しかし私たち看護師はそれだけでは不十分です。

Aさんの足浴は毎日行っています。

傷をきれいにすることは一つの目的ですが、そのときに足に触れながら表情を見たり会話をしながら全身の状態を把握しています。足は冷えていないか、熱をもっていないか、傷はどうなっているか、様々なことを観察しているんですよ。」

このような言葉に驚くと同時に、その看護師の応対に感動されている様子でした。 

 

次に私が出会った場面はこちら。

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看護師が点滴をしているところです。

ベテランの看護師でも、注射や点滴はいつでも慎重に行います。

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「今回の点滴は細い血管に針を刺して、1日かけて液を落としていきますね。」

「長いなぁ。」

と、ご入院中のBさんと看護師の会話を聞きながら…

「いろいろな方法があるんじゃなぁ。」と3名は顔を見合わせていました。

 

一つひとつのことが未知の経験であり、全てが勉強ですね。

同行している私にとっても同じです。

とても勉強になるシーンにたくさん出会います。

 

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Cさんのお部屋に伺ったときのことです。

看護師が「Cさん、今日は職場体験で中学生が来られているんですよ。一緒におじゃまさせてくださいね。」と声をおかけしました。

Cさんは「お~、ええ勉強になるなぁ。」と歓迎してくださいました。

そして「ちょっと足がだるいんじゃけど、足をもんでくれんかなぁ。」と言われました。

すると「私でいいですか?」とすぐに足のマッサージを始めました。

その迷いのない姿に、担当の看護師も「すごいね、たのもしいわ。」と言われるほど。

わからないながらも、Cさんのお気持ちに応えたい、という学生の気持ちが伝わってくるような一面でした。

 

このとき、Cさんはきっと力の加減や適切なマッサージの方法を求めていたのではなく、心の触れ合いを求めていらっしゃったのではないかと感じます。

酸素マスクをされていたCさんがご自分でマスクを外され、「気持ちよかった、ありがとう。」と言われたその笑顔が、私は強く印象に残っています。

 

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その後も様々な現場を体験された3名。

3名のうち2名のご家族(母親)は医療機関に勤められているとのこと。

その姿を見て、将来は看護師になりたいと考えているそうです。

 

3日間の職場体験を終えて、その感想をお聞きしました。

「初めて医療の現場を見ました。

仕事の内容はすごく大変だと思いましたが、看護師の皆さんの細かい心づかいに驚きました。

本当に良い経験になりました。」

 

コンシェルジュとして医療機関に勤めるまで、医療に携わったことのなかった私が思うこと…

それは、看護師という仕事は時間的にも精神的にも体力的にも本当に大変だということ。

しかし、それだけやりがいのある仕事であり、何より喜びや感動に出会える仕事です。

そんな素敵な仕事は、働いているご家族の姿を通して子どもに伝わっているのですね。

「将来は看護師になりたい」と強い気持ちを持った学生の皆さんから、私は本当にたくさんのことを学ばせていただきました。

この経験を糧に、将来は素敵な素敵な看護師になられることを心より願っています。               それまでもうしばらく、ご家族の頑張っている姿、活き活きと働かれている姿を目標に、夢をふくらませてくださいね。

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地域中核病院研究会が開催されました

2010年6月17日(木)

第257回の『地域中核病院研究会』が昨日16日に当院で開催され、全国各地から15名の方が見学に来てくださいました。

 

第一部は「地域中核病院研究会」が約1時間行われ、第二部は「合同研究会」として理事長の金田と私が講演をさせていただきました。

その後、昼食には当院の病院食を試食していただきました。

メニュー: 散らし寿司、盛り合わせ、赤だし、果物(スイカ)

ご入院中の方(普通食)や職員と同様のメニューです。

当院が目指す食事の味は”家庭の味”です。

この日の散らし寿司は、しそを使ってさっぱりとした夏らしい味になっており、皆さんにも喜んでいただくことができました。

 

試食会の次は、病棟、外来、救急外来、受付など院内の見学をされ、最後に質疑応答の時間を経て、第257回の地域中核病院研究会は終了となりました。

当院の取り組みをご紹介するだけでなく、皆さまの医療機関での取り組みもお聞きすることができ、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

 

このような大変貴重な機会をいただき、職員一同心より感謝しています。

お越しいただいた皆さま 誠にありがとうございます。

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新しくなりました

2010年6月16日(水)

昨日から、ホームページのトップ画面の写真が新しくなりました。

こちらの写真、実は私が撮影させていただきました。

私は撮影を通してたくさんの笑顔や優しさに触れ、元気をいただくことが出来ました。

 

ホームページの写真は、これからも定期的に更新していきます。

そのときの優しさやあたたかさを、皆さんに少しでもお届けできればと思っています。

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楽しみに、目標に、励みに。

2010年6月1日(火)

本日から6月、また新しい月を迎えました。

これからじめじめとした梅雨に入りますが、体調に気をつけていきたいですね。

 

私は毎朝(または前日の夕方)外来の予約一覧表を確認し、どのような方がどちらの診療科へ何時ごろ来院され、(その方によっては)どのようなお手伝いが必要か、などを把握し、できる限り迅速で適切な対応ができるように心がけています。

今朝も予約一覧表に目を通し、Aさんが来院されることがわかりました。

車いすをご利用のAさんは、タクシーを利用してお一人で来院され、「細田さん、今日もお願いね。」と必ず声をかけてくださいます。

 

Aさんとお会いするのは2ヶ月ぶりです。(2ヶ月に一度の定期通院)

前回は「もうすぐ桜が満開になりますね。」と、桜の木を見上げながらお話をさせていただいたことを思い出します。

 

本日 玄関先にタクシーが到着し、Aさんの姿が見えたので車椅子をご用意して出ると…「細田さん、久しぶり!今日も会えるのを楽しみにして来たんよ!」と、タクシーのドアが開く前から笑顔で手をふってくださいました。

そこでタクシーの運転手さんが笑いながら一言。

「病院に受診に来られたとは思えないほどの喜びようじゃなぁ~。

楽しみがあってええなぁ~!」

その言葉に、Aさんと私は顔を見合わせて笑い合いました。

そしてまた少し距離が近付いたように感じ、嬉しくなりました。

 

私がAさんにお会いできることを”楽しみ”と感じていることと同じように、Aさんも通院を楽しみに、目標に、励みにされているそうです。

Aさん、どうかいつまでもお変わりなくお会いできますように…

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