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元気をいただくことができました

2008年8月25日(月)

ご来院の方が このようなお話をして下さいました。

 

「私は、受診するたびに元気になるような気がします。

あのね、診察の時には毎回 採血をしているから自分の努力やサボりが正直に表れるんです。自宅でできる治療(食事や運動)の成果がわかるし、数値が良ければ嬉しくて やる気が出ますからね。それに先生から『頑張っていますね』なんて一言 声をかけていただいた時には誉められたような気持ちになって更にやる気が出ます。

それから、病院で知人に会うことも度々あるので、自分のことや相手のことをいろいろと話したり聞いたりして気が楽になります。

他にも、看護師さんには病気についての相談やアドバイスをしてもらい、新たな情報や知識が身につくでしょ。

事務の人や あなたには、本当にいろいろな話をきいてもらっていますし。

 

だから私にとって金田病院への通院は、元気をもらいに来ているんですよ。みなさんに感謝しています。」

こちらの方が、前向きに考えられるようになったのは半年ほど前からだそうです。

病気がわかった頃は ”一生付き合っていかなければいけない” と考え、落ち込んでいたとのこと。その後 約2年半ほどは食事や薬に縛られている生活のように感じ ”仕方ない” という想いで過ごされていたそうです。

しかし半年ほど前の受診時に血液検査の結果が大変良く、先生に『すごいですね~、頑張っていますね。』と言われたのをきっかけに、何が良かったのか ご自分の生活を振り返ってみられたとのことでした。 それからは食事や運動などを意識するようになり ”工夫して気をつける” ことが楽しくなったと言われました。

話す・相談する・聞いてもらう・励まされる・アドバイスをもらうなどの方法で、ご自分の気持ちを楽にすることや気持ちを切り替えることを学ばれたといいます。

 

そしてお話の中で言われた、頑張ることや努力をすることは 制限ではないとのお言葉は とても印象に残っています。このように考えるまでには約2年の月日が流れています…。

私も今まで以上に努力を重ね 前向きな気持ちで日々を過ごしていきたいと、元気をいただくことができました。

ありがとうございます。

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情報発信ステーション「コンシェルジュ日記」をお読みいただいて

2008年8月21日(木)

金田病院の広報誌「情報発信ステーション」の第31号を発行いたしました。(8月1日)

私は 情報発信ステーションの中でも「コンシェルジュ日記」を掲載させていただいております。

 

前回の第30号では、当院の救急総括医長 木下公久医師(脳神経外科医長)による「脳こうそく超急性期治療」と「私たちが目指す救急医療」を掲載いたしました。

その中で「t-PAは脳梗塞の超急性期治療で、脳に詰まった血栓(血液のかたまり)を溶かす働きがある新薬」としてご紹介しています。

http://ww31.tiki.ne.jp/~kaneda-hp/kouhousi/jyouhou/station30.pdf

その反響は大きく、様々なご感想をいただきました。

そこで今回は、実際に t-PA静注療法の治療を受けられた方々と そのご家族の皆さまにお話を伺い、その時のご様子や お話から私が学んだことなどを掲載させていただきました。

http://ww31.tiki.ne.jp/~kaneda-hp/kouhousi/jyouhou/station31.pdf

 

その記事をお読みいただいた方から声をかけていただきました。

 

「今、おじいちゃんが脳梗塞で入院しています。さっき病室であなたの記事を読んだのですが、家族としての責任を痛感しました。

おじいちゃんの様子がおかしいなーと感じたのは2日前のことです。でも私は”その日おじいちゃんは暑い中 外で作業をしていたから疲れが出たのかな”というくらいにしか思わず、家で様子を見ていました。

それでも状態は良くならなかったので病院に来ると『脳梗塞』と診断されて、そのまま昨日 入院になりました。

あなたが書いていたような情報を私が知っていれば、何かが違っていたかもしれないと感じました。

幸い、おじいちゃんは 会話もできますし、状態も落ち着いています。

この記事は 実際に経験をされている方のお話であることや、身近であるあなたが、あなたの言葉で表現していることで、とても心に響きました。」

 

お読みいただいた方からこのようなお言葉をいただき、喜びや責任・学び・成長・感謝・感動など、様々な感情でいっぱいになりました。

今回の記事は、本当に多くの方にご協力・ご指導いただきながら かたちになったものです。一つ一つのお言葉や経験を通して、私は皆さまから成長させていただいていることを実感しています。

一つ一つの出来事を大切にしていきたいと、今まで以上に感じることができました。

誠にありがとうございました。

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「入院生活が楽しみ」

2008年8月19日(火)

ご入院中の方から 大変嬉しいお言葉をいただきました。

Aさんがご入院されて今日で3日が経ちます。この度のご入院では 手術を控えておられることもあり、Aさん自身 ご病気に対して大きな不安を抱かれています。

そのような中 Aさんのお部屋にお伺いする機会があり、お話をさせていただきました。

 

■Aさん

「私は、金田病院に入院するのは初めてのことです。

入院してまだ日は浅いですが、看護師さんが みんな優しくて 丁寧な対応をしてくださることに大変驚いています。

まさか入院になるとは・・・

まさか手術をするとは・・・

といった、私にとって思ってもみなかった状況の中で 今回は本当に不安が大きいのですが、自分の気持ちに ”安心” や ”落ち着き” を感じているのは、看護師さんのおかげです。何も言うことはありません。

これからまだしばらくお世話になりますが、安心していることから 入院生活が少し楽しみにも感じています。」

 

と病棟での対応を大変喜ばれていました。 

そして  「もしも不安や不満があったら遠慮なく言いますから、その時にはまたお願いしますね。このままだと何もないかもしれませんけどね。」 と笑いながらお話下さいました。

このような嬉しいお言葉をいただき、今後 Aさんからお聞きできるお話が私にとっても楽しみになりました。

 

Aさん、ご入院中の様々なお話をお聞きできること、楽しみにしています。

もしも不安な想いがありましたら、いつでも医師・看護師・そして私にでもお話くださいね。

Aさんの笑顔を支え、お力になりたいと思っています。

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”言葉にしていない”と”言葉にならない”

2008年8月8日(金)

携帯している院内PHSが鳴りました。

眼科外来担当の看護師の方からです。

「細田(私)さん、今 大丈夫ですか?

ちょっと眼科外来まで来てもらえますか。」

との連絡をいただきました。

 

■看護師

「Aさん(ご主人)のことなんだけど…。

Aさんは数年前の病気の後遺症で失語症がある方で、奥さんと一緒に診察に来られています。

奥さんのお話では、 Aさんの右目の視力低下を訴えて受診に来られました。 診察の結果、度を合わせてメガネを作り直すことになったので いろいろと検査をして、今 終わったところなんです。

だけどAさんは まだ私たちに何かを伝えたくて『ここ、ここ』と目の辺りを指差したり 『ちがう、ちがう』と言われています。

症状に関わることのようなんだけど、私たち(医師・看護師)もうまく聞き取ってあげられなくて、Aさんも 思いが伝わらないことがもどかしいご様子なんです。

細田さん、ちょっと環境を変えて ゆっくりと向き合ってAさんのお話を聞いてもらえませんか。その方がAさんも落ち着いて話せるんじゃないかと思うんです。」

とのことでした。

 

それから看護師の方にAさんの症状や 本日の検査内容、結果などをお聞きし、診察室から出て場所を移し、Aさんとお話をさせていただきました。

環境が変わったこと、時間が経ったことで、Aさんは少し落ち着かれたご様子です。

Aさんの表情や単語、身振りや手振りなどから 伝えたい想いを汲み取り、文章にしたり絵で示したりしながらお話をさせていただきましたが、スムーズにはいかない会話がもどかしいご様子で、時々表情が歪みます。

「~ですか?」 「~ですね。」 と一つ一つを確認しながらお話をさせていただくことで、少しずつAさんの想いが見えてきました。

「うん、そう!そう!」と、ご自分の想いが伝わった喜びを全身で表現してくださるAさんの表情や仕草が忘れられません。Aさんの喜びは私の喜びでもあり、本当に嬉しくなりました。

Aさんの伝えたかった想いとは『いつからかはわからないが、左目の目頭の辺りが見えにくく、特に ここ2~3ヶ月で更に見えにくくなった』とのこと。 その旨を、担当看護師の方にお伝えし、Aさんは引き続き検査や診察を受けることになりました。

 

お帰りの際、奥様からこのようなお言葉をいただきました。

「本人は大変喜んでいました。

言いたいことが伝わらないもどかしさは本当に辛いと思います。普段の生活の中で、私もわかってあげられないことが度々あるのですが、その中でも特に病気に関することになると、私自身に知識がないから理解に苦しみます。私が理解できていないことを 私が誰かに伝えるというのは大変なんです。

今日は本当にありがとうございました。

後日 また他の診療科も受診することになったので、またあなたを頼りにして来ますね。」

 

その後、医師・看護師の方からも声をかけていただきました。

「さっきはありがとう。本当に助かったよ。

やっぱり ゆっくり聞いてみないとわからないね。気持ちを読み取ってあげられなくてAさんには大変申し訳なかったけど、その想いを解消できて本当に良かったよ。」

 

それぞれの状況から喜びの声をいただき、私自身お役に立てたことを嬉しく思いました。そして今回のようなケースは私にとって初めての経験で、大変勉強になりました。

私はいつも ”言葉にしていないニーズ” を読み取り、お応えできるように心掛けています。

しかし今回は ”言葉にならない(できない)想い”を読み取ることが求められました。

どちらも容易なことではありません。

相手の方との距離や周囲の環境、言葉づかい、話すスピード、想いを理解すること、言葉にして伝えることなど様々な技術が必要であることを強く感じました。

 

今回の場合、Aさんに喜んでいただくことができて本当に良かったと思いました。これからも皆さまのお役に立てるよう、心も技術も磨いていきたいと思います。

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『楽しい人生の創り方 PartⅡ』 第2報

2008年8月1日(金)

前回の掲載に続き 、院内勉強会の第2報です。

(第1報は7月30日の『コンシェルジュ日記』に掲載しています)

 

第1報では 『楽しい人生の創り方 PartⅡ』 という金田院長の講演をお聞きしての、私や職員の皆さんの感想を中心にお届けいたしました。

そして今回は 看護学生に感想をお聞きしました。

 

当院では7月22日~31日までの約2週間 『新見公立短期大学』 の2年生、18名の看護学生の皆さんが病院実習をされました。

院内勉強会には看護学生も出席されています。

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前から2列目までが看護学生です。

見てください、皆さんの熱い視線を!!

お話の一つひとつを真剣に聞いて ”学ぼう” ”吸収しよう” とする想いを強く感じます。

 

金田院長のお話から私が学んだこと、職員の皆さんが学んだこと、そして看護学生の皆さんが学んだことは、それぞれに違うと思います。

そこで、お話や病院実習を通して学んだこと・感じたことなどを看護学生の皆さんにお聞きしました。

・ Aさん

「金田院長のお話で一番印象的だったのは 『ありがとうを 言葉に かたちに』 という言葉です。

すごく大切なことなのに、いつの間にか自分が示すのではなく 相手に求めるようになっていると思います。

これからは 自分から示していけるようになりたいと思います。」

・ Bさん

「今日までの実習と金田院長のお話から、金田病院のあたたかさを肌で感じることができました。

実習の最初の印象で ”優しい” とか ”あたたかい” と感じて、その印象は実習期間中ずっと変わりませんでした。

笑顔や感謝の気持ちなど、人として大切なことを学びました。」

・ Cさん

「私が一番難しいと感じたのは コミュニケーションです。

看護師の皆さんは、相手に応じた対応をされていることがわかりました。

金田院長のお話にもあったように、いろいろな角度から考えて 柔軟に対応できるようになりたいと思いました。」

 

2週間という短い期間ではありますが、それぞれに貴重な経験をされ 有意義な病院実習になったのではないでしょうか。

 

7月31日、病院実習の最終日。

その様子を少しだけ見学させていただきました。

 

実習生の山本さんが担当されていたご入院患者さん(Dさん)との関わりの様子です。

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「Dさん、右足を動かしますね。

左足をこちらへ動かしていただけますか。」

 

お身体の状態だけではなく Dさんの表情や仕草などもしっかりと把握され、目を合わせながら見逃すことなく丁寧に対応されていました。

 

それからDさんの側で ゆっくりと話し始めました。

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「Dさん、私の金田病院での実習は今日までになりました。

Dさんとお会いできて、本当にたくさんのことを勉強させていただきました。

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これから私も学校で勉強を頑張りますので、Dさんもリハビリを続けてくださいね。

またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。

本当にありがとうございました。」

 

Dさんは失語症があり、こちらからの問いかけに「はい」や「うん」などの単語で返答をされます。

そんなDさんの心に少しでも近づきたいと思いながら、山本さんが精一杯Dさんと向き合っていたことがよくわかります。

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山本さんが握った手の温もり…

Dさんにも きっと届いていることでしょう。

 

Dさんの表情、そして山本さんの笑顔を見ていると、人と関わる仕事って本当にあたたかくて素敵だな…と心から感じます。

 

私はこんな一場面に出会えて幸せです。

改めて 『人』 を好きになりました。

 

 

新見公立短期大学の看護学生 18名の活き活きとした表情から、この2週間の病院実習が充実していたことが伝わってきます。

悩んだり 苦しんだり 喜んだり 感動したり…様々な経験を通じて、技術だけではなく 『こころ』  も学び、成長されたことと思います。

この経験を 今後の人生や勉強に役立てていただければ幸いです。

看護師を目指す皆さんの夢を、金田病院の職員一同 心より応援しています。

 

お忙しい中ご協力をいただき、誠にありがとうございました。

(注: Dさん、ご家族、山本さんのご承認のもとに写真を掲載させていただきました)

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『楽しい人生の創り方 PartⅡ』 第1報

2008年7月30日(水)

この日、院内勉強会が開催されました。 本日は 講師を招いての講演です。

演題は『楽しい人生の創り方 PartⅡ』。

どうですか?

期待の膨らむタイトルだと思いませんか??

なんと講師は…当院の金田道弘院長です。

 

実は、本日の勉強会は職員からの強い要望によって実現したものです。

というのも、去る7月10日、(社)岡山県看護協会 真庭支部の研修会において、金田院長は『楽しい人生の創り方』というタイトルで講演を行いました。

研修会に出席していた当院の看護師も受講しており、お話の内容に大変感動されたということです。

そこで、このお話を少しでも多くの職員に聞いて欲しいとの強い思いから”PartⅡ”と題して本日の勉強会が開催されたのです。

 

勉強会は13:00~14:00のお昼時間に開催され、それぞれ勤務で忙しい中 100名を超える出席者(看護学生18名を含む)で、外の暑さに負けないほどの熱い会場となりました。

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この熱気、皆さんにも伝わるでしょうか。

それでは いよいよ開演です。

 

お話は、最前列の看護学生に向けての『金田病院が面白い10の理由』から始まりました。

今日までに先輩方が築いてきた金田病院の文化、または地域性などから自然と受け継がれてきた文化についての、大変わかりやすく親しみやすいお話でした。

10の理由の中には 「田舎である・交通の便が悪かった・ライバル病院が多い」などがありました。一見、それは病院にとってマイナスなのではないかと感じるようなお話です。

しかし、決してマイナスではないと表現されました。

・ 田舎だからこそ 住民の皆さまがあたたかくて良い人ばかり

・ 交通の便が悪いからこそ 地元での診療を希望してくださる

・ ライバル病院が多いからこそ もてなしの文化が醸成された

など、全てをプラスに捉えて ”だからこそ面白い” と言われました。

私は仕事に対して、私生活に対して、人に対して、自分に対して、マイナス要素と思いがちなものの中から ”面白さ” を発見することができているだろうか…。と、自分を見つめることができました。

 

その後も 病院や仕事、時には私生活の話を織り交ぜながらの楽しいお話でした。

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「これから話すことは、決して私ができているというわけではないので、どうか責めないでくださいね。」と笑いながら言われたのは、金田院長が考える『愛されるコツ』についてのお話です。

1. 「笑顔」には集まってくる

2. 「聞き上手」に情報は集まってくる

3. 「ありがとう」には集まってくる

私が一番心に残った言葉です。

金田病院のコンシェルジュとして求められる姿だとも思いました。また、人として目標にしたい姿だと感じました。

今回の、熱く深いお話を聞かれた職員の皆さん、きっと一人ひとりで感じ方は違うと思います。

そこで私は、職員の皆さんにも ぜひ感想をお聞きしたいと思い、インタビューをさせていただくことに。

 

・ Aさん 

「何事も前向きに考えて、人生を楽しみたいと思います。 もちろん仕事も!!」

・ Bさん 

「すごく説得力のあるお話だったので引き込まれました。 金田病院の職員としての誇りを今まで以上に持ち、楽しく働いていきたいと思います。」

・ Cさん 

「会場が暑かった~!! みんなのみなぎるパワーだね。 これから先も『ありがとう』という気持ちを持って 患者さんにも職員にも接するように心掛けます。」

 

皆さんとても前向きな感想が多く、お一人おひとりに学び得たものも多い勉強会となったようです。

今回の勉強会は 金田病院の目指す方向性を再確認できた時間でもあったように思います。 

ありがとうございました。                                 

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初心 忘るべからず

2008年7月29日(火)

月に1~2回 通院されているご夫婦がいらっしゃいます。

お二人がご来院の際には、受付や会計など受診の手続きをご自分でされていますので、私がさせていただく”お手伝い”は ほとんどありません。 そのような方々には少しでも私の存在を知っていただければと思い、挨拶や声をお掛けすることを心がけ、その接点を大切にしています。

 

通院されている方と私との関係は、本当にお一人おひとりで違います。

車いすのお手伝いをさせていただく方、手をおつなぎしてご案内させていただく方、トイレ介助をさせていただく方…などの 『何らかの関わりを通してお手伝いをさせていただく方々』、または本日ご来院のご夫婦のように『お手伝いはほとんどなく挨拶やお話をさせていただく方々』。

両者にとっての私の存在を ”お役に立つ” という面から考えると少し違うのではないか、と気持ちのどこかで感じていました。言い換えると、接点の少ない方のお役には立てていないのではないか、と感じていました。

 

本日、受診が終わられたご夫婦から このようなお言葉をいただきました。

「いつも気にかけてくれてありがとね。

病院に来るときには すごく心強いのよ。

頼りにしているからね。」

このように思ってくださっていることに驚きました。

お二人がご来院の際には声をお掛けできるように心掛けていましたが、実際にお手伝いなどでお役に立てていたわけではないと思っていたからです。

私は嬉しさが込み上げてきて、原点を思い返しました。

 

私には、決してお手伝いをさせていただくことやお役に立つことだけが求められているのではなく、”心に届く対応” が求められているのだと気づくことができました。

『初心 忘るべからず』 ですね。

大変 勉強になりました、ありがとうございます。

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